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夜回り先生は、今!(水谷修ブログ)TOP

映画のプロモーションが始まりました

2018年11月14日

私の新刊「夜回り先生 原点」を原作とした映画が、実は出来上がっています。7年の歳月をかけて、映画化されました。
私は、この原作の映画化の権利を、韓国の友人にわたしました。イ・ソン・ハンという監督です。彼は、素晴らしい人であり、私のこころの友です。それには、理由があります。少しでも、関係が悪化している日韓関係が少しでも映画を通して良好なものとなればという思いがあったことと、イ・ソン・ハン監督の日韓の哀しい状況に置かれている子どもたちへの優しい思いにこころを動かされたからです。
英語のタイトルは、「The fault is not your's」、すでに、韓国のネット上では、2019年公開というクレジットで、一部の映像やテーマ曲のプロモーションが始まっています。日本で公開されるかどうかは、今のところ未定です。

今週末は、岐阜と秩父を回ります。また、忙しい移動が始まります。

青森から戻りました

2018年11月10日

青森市での、厚生労働省薬物乱用防止東北大会での講演を終わらせ戻りました。講演には、多くの中学生、高校生が参加してくれました。感謝です。
青森、紅葉が最高にきれいでした。遠くの八甲田の山は、頂に雪を乗せていました。冬が近づいてきています。
いつも地方都市を回り思うことがあります。地方都市が、どんどん衰退しています。安倍政権は、国内の景気は良好だと言っていますが、それは、大都市部と特定の産業に偏り、多くの地方都市は、シャッター通りが増え、景気が悪化しています。このまま何の対策も打たなければ、数年後には大変なことになります。
それとともに、日本の分厚い中流層が崩壊し、国民の貧富の差が拡大し、貧しい家庭が増えています。そして、その貧しさの中で、明日を見失いこころを病み苦しむ人たちが増えています。特に子どもたちの中で。

明日からは、新潟県上越に向かいます。

明日は、定時制高校での講演会です

2018年11月 5日

明日は、久しぶりに東京の定時制高校での講演会です。今、日本中の定時制高校は、私が勤めていた時代とはまったく違います。私が勤めていた時代は、半数の生徒たちは、中学校で問題行動を起こした子どもたちでした。今は、いじめなどで中学に通うことのできなかった不登校の子どもたちや、全日制高校で躓いてしまった子どもたちが中心に通い、それを先生たちが丁寧に教育しています。明日は、どんな子どもたちとの出会いがあるのか楽しみです。
明後日からは、青森県に向かいます。久しぶりの青森での講演会です。寒さに備え、夜回りコートで行ってきます。

今日は、久しぶりの休日、先週仕込んでいた豚バラ塊を庭で燻製しています。夕方には、最高のベーコンが出来上がります。自家製のベーコンを作ったら、もう市販のベーコンは食べれません。それほど美味です。楽しみです。ただし、燻製後一晩休ませなくてはなりませんから、食べることができるのは、明日からです。たぶん私が東北から戻る頃には、完食されているでしょう。

明日から、山口県、滋賀県と回ります

2018年11月 1日

明日は、山口県防府市で、薬物乱用防止大会での講演です。明後日は、新幹線で移動し、滋賀県での講演となります。長い移動です。

ハロウィンなんとか、無事に終わったようです。渋谷の町の騒乱状態を目にすると哀しくなります。ただ、その騒乱を起こした若者たちを責めることは簡単ですが、この日本でどうしてあんなことが起こるのか、その背景を考えるべきだと私は思います。たぶんそこには、若者たちの間に広がる、閉鎖的な社会状況、明日の見えない状況があると考えます。だからこそ、あのような形で、自分の中に溜まった鬱憤を爆発させる。哀しいことです。

私は、東北や熊本、岡山や広島の被災地で必死にボランティアに取り組む多くの若者たちを目にしてきました。日本の若者たちの多くは、純粋で優しい心を持っています。それをきちんとあるべき方向に導くことができれば、あの騒乱のパワーは、違うものになるでしょう。

その一方で、心の中のわだかまりを外に出すことができず、抱え込み、こころを病み、閉じこもる若者たちもたくさんいます。そのような若者たちからの救いを求める叫びが、私の元には数限りなく届きます。このような若者たちこそ、爆発してくれたら、明日が始まるのにと考えている私がいます。まだ、渋谷で暴れることができる若者たちは、救われています。むしろ日本にとって問題なのは、そんなことすらできずに、心を閉ざしている若者たちです。

人の心は弱くてもろいものです。心の中に不安や不満をため込めば、渋谷の若者たちのように破裂するか、私の関わっている若者たちのように壊れてしまうかです。

福岡、高知と回ってきました

2018年10月28日

福岡県の西日本工業大学、高知県の葉山中学校で講演をしてきました。
西日本工業大学は、工業系の大学です。さすがに理系の大学生。教員を目指す学生を中心に、たくさんの学生たちが熱心に私の講演を聴いてくれました。
葉山中学校は、高知県須崎市から山沿いに入ったところにある中学校です。豊かな自然、美しい川、とても素晴らしい環境にあります。とても小さな学校ですが、優しい先生たちと地域の人たちに守られて、のびのびと学んでいます。私の講演に、聞き入ってくれました。感謝です。

ジャーナリストの安田さんが、解放されたことについて、さまざまな意見が飛び交っています。でも、大切なのは、一つの命が、奪われることなく助かったと言うことです。
親子の関係を考えてみてください。子どもが誘拐されたら、親はどんな手段を使っても我が子を助けようとするはずです。国にとって、国民は大切な子どもです。その子どもをどんな手段を使っても助けることは、当たり前のことでしょう。それを、批判する人たちのこころの狭さに哀しみを感じます。犯罪は、償わせることができますし、お金は、取り戻すことも、また稼ぎ出すこともできます。しかし、いのちは、いったん失われたら、二度と取り戻すことはできません。
もう、つまらない議論は止めるべきでしょう。

もうすぐ11月です。11月は、私にとって、一年の中で最も講演の多い月です。北は、青森から、南は、沖縄まで、九つの都道県を回ります。また、たくさんの出会いがあることでしょう。