公式HP ブログトップ プロフィール 講演会申込み 著作 お問い合わせ

夜回り先生は、今!(水谷修ブログ)日記 > 今日は、水戸での講演でした

今日は、水戸での講演でした

2013年7月31日

今日は、茨城県水戸市の先生方への講演でした。日帰りでの往復。久しぶりに特急ひたちに乗りました。新しい車両、なかなかのものでした。私は、仕事がら日本中の電車に乗りますが、その静粛性は、新幹線以上。すごい車両でした。バリアフリーも完璧で、広い車いす用のトイレも。今日は、講演に行くまでに、JRの車両に感動していました。
今日の講演には、たくさんの先生方が来て下さいました。とても、熱心に私の話を聴いて下さいました。若い先生方が多いことにびっくりしました。
今、私が思うことがあります。かつて、私が、高校教員となった頃、すでに,30年以上前ですが、当時は、親も地域の人も、社会の人みんなが、私たち教員を尊敬し、大事にしてくれました。だからこそ、多くの教員は、その信頼を裏切らないように、日々努力をしました。今、その信頼が揺らいでいます。だれが悪いのでしょうか。まずは、間違いなく、日教組と文科省の、子どもたち不在の不毛な争いがあったと思います。次には、文科省の地方教育委員会や教育の現場である学校に対する不信です。本来、教育は、信頼なくして成り立ちません。親は、学校に大切な我が子の命と明日を預けています。その学校から、現在のように信頼が失われている状況は、哀しいものです。
今日、たくさんの若い先生方を見て思いました。彼らの中に、明日の教育への力を感じました。でも、そのためには、まずは、安倍首相が、教育再生会議が、文科省の官僚が、地方教育委員会の人たちが、現場と現場で生きる教員を信頼するところからしか、始まりません。その信頼を再構築したいと、切に感じました。
今、安倍首相の下で、日本の教育が大きく変化しようとしています。でも、教育は、こころでするもの。形でするものではありません。まずは、まずは、信頼関係の再構築から。
私は、教育再生会議を恐れています。無理な教育改革を無理筋で通して、この国の教育を破壊しないかと。教育は、人と人との直接の触れあいです。大切なのは、こころの改革です。それに気づいて欲しいと、切に願っています。

お問い合わせ