公式HP ブログトップ プロフィール 講演会申込み 著作 お問い合わせ

夜回り先生は、今!(水谷修ブログ)日記 > みのもんたさんについて

みのもんたさんについて

2013年11月 6日

私のもとに、どういうわけか、テレビや週刊誌から、みのもんたさんについてのコメントを求める連絡がありました。私は、私とは関係のない、特に私の大切な子どもたちと関係のないことについて、コメントすることは、できませんと、断りました。
でも、気になったので、調べてみました。みのもんたさんは、何年か前まで私の近所に住んでおられ、何度かすれ違ったこともありましたから。
今回の息子さんの事件で、みのもんたさんを責めることは、私は、間違いだと思います。私は、今まで、たくさんの有名な方々の子どもたちをお預かりしてきました。薬物依存症、犯罪。さまざまな問題を起こした子どもたちを。親の教育に問題があったから、そうなったんだと責めることは簡単です。でも、それと同時に、私たちの社会の構造や学校での教育にも問題があるのではないでしょうか。みのもんたさんを、子どものことで責めるならば、息子さんが学んだ慶応大学の附属高校の教員や校長も等しく責められるべきですし、責任を取るべきです。そのように教育したのですから。でも、それが、おかしいことは、みんなわかるはずです。何か、有名な人が、社会的な批判の対象となると、みんなの目が汚れてしまいます。
今回の場合は、マスコミが間違っていると私は感じています。もし、問うならば、みのもんたさん自身を問うべきです。彼の人格を。彼の番組での発言が、どのように社会に影響を与え、どのように社会を良い方向に変えてきたのか。彼が、貧しい人やつらい環境の人たち、子どもたち、震災で苦しむ人たちのために、何をしたのか。それを問うべきです。もし、彼が、ことばだけの人間であるなら、捨てればいい。本当に心のある人ならば、守ればいい。それだけのことです。
すこしだけ、自分の言いたいことを、今日は書きました。
人は、ことばで評価してはいけない。その人の行いで評価しましょう。

お問い合わせ