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夜回り先生は、今!(水谷修ブログ)日記 > 私たちの国の明日は・・・

私たちの国の明日は・・・

2014年7月 3日

忙しく動いています。昨日は、東京都八王子市にある、救急救命士の研修センターでの講演でした。300名近い、全国の救急隊から選抜された救急隊員に講義をしてきました。
愕然としました。彼らは、全国の市町村で救急活動をしている現役の救急隊員ですが、彼らに聞きました。リストカットやODの患者の搬送をしたことがあるかと。ほぼ全員が手を上げました。同じ患者を再度搬送したことがある人は。この問にもほぼすべての救急隊員が手を上げました。最終的に死にいたった場合は。この問にも、多くの隊員が手を上げました。
また、合法ドラッグと称する脱法ドラッグを乱用した患者の搬送について聞きました。百名近い隊員が手を上げました。
自死、薬物乱用が、とてつもない大きな問題となり、私たちの国の明日に、暗い影を投げています。
そんなとき、テレビをつけたら、一人のいい年をした男が泣き叫んでいました。何だろうと思って見たら、兵庫県の県議会議員。あのぶざまな姿は、兵庫県の恥です。しかも、自分のしたことの説明もできない。すみやかに、辞任すべきです。そして、公金詐欺で、罪を償うべきです。語ることもばからしい。でも、その映像が、繰り返し、絶え間なく、テレビで流れています。彼は、日本の恥です。
さらに、哀しいことですが、政府が集団的自衛権を、憲法解釈で容認するようです。危険です。安倍総理大臣は、何を考えているのか・・・。日本国憲法が、どれだけこの国を守ってきたか、この国の私たちのいのちを守ってきたのか。そして、この繁栄を築いてきたのか。それを、彼ははわかっていないようです。独立した国である以上、軍隊を持ち自国を守り、また、自国の仲間の国を守ることは、当然。それができない国は、国としては、未熟だという意識でしょう。でも、国を守るのは、軍隊などの力だけではありません。今まで日本は、現憲法の中で、国を守り、仲間の国々も守ってきました。軍隊を使わずに・・・。何か、やんちゃな子どもに、総理大臣という大変な力を、国民は与えてしまったようです。
でも、野党も何をしているのか。特に民主党については、語ることばを持ちません。速やかに解党し、私たちの血税からもらった、政党助成金を国に返還し、一人ひとりの国会議員が、それぞれの信念の中で、行き先を決めて活動すべきです。
今、この国から、リベラルということばが消えていっています。
私は、たくさんの子どもたちを救うことができず、殺した教員です。最後まで、その償いをしなくてはいけない人間です。でも、このような国の状況下では、動かざるをえないかもしれません。そうならないことを祈りながら、今、たくさんの人たちと、明日の日本のために、語り合っています。

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