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夜回り先生は、今!(水谷修ブログ)日記 > 今日は難しい仕事でした。

今日は難しい仕事でした。

2012年11月 6日

今日は、日本の中心、永田町の参議院議員会館で、公明党の議員の方々に、「いじめ問題」の解決に向けての提案をさせていただきました。
多くの議員の方々が、熱心に私の話に耳を傾けて下さいました。
「いじめ問題」、哀しい問題です。今日も、子どもたちのいのちが失われています。しかし、文部科学省を始め、教育委員会、そして学校現場が、その背景や実態、その解決法に関して、まったく理解していません。
いじめは、決して、子どもと子どもの間の問題ではありません。いじめの背景には、私たちの社会が抱える、家庭や学校が抱える多くの問題が存在します。それを、多くの専門家も当事者も気付いていません。困ったことです。
今日、議員の方々に配ったレジメを、論文のページに公開します(→「「いじめ問題」の解決に向けて」)。ぜひ、呼んでみてください。ここには、「いじめ問題」解決の大きな回答があります。
今夜も、たくさんの相談が来ています。私の研究所が、その対応をいつまで続けることができるのかわかりません。24時間体制の相談受け付けを始めて、8年8ヶ月。私も、スタッフもそろそろ限界です。血だらけのリストカットした手首を写メールで送ってくる子どもたちもたくさんいます。今まで、何人もの私のスタッフが潰れました。「先生、もうだめだ。目をつぶって寝ようとすると、血だらけの手が目に浮かぶ」といって。
そういえば、先日私のスタッフが、私に聞きました。「先生は、なんで耐えれるのかと」答えは簡単です。考えないから、ただ、動くからです。人は、なぜ悩むのか、苦しむのか。それは、考えるからです。考えても答えが出ないから悩み、苦しんでいるのに、人はさらに考えて解決しようとする。そこに、答えと救いはないのに・・・。
ただ、与えられた生の中で、ただひたすら人のために生きる。ここには、悩みも苦しみもありません。
そうだ、これを読んでいる悩める子どもたち、明日は、たくさん走ること。地平線に向かって、ただひたすら走ってごらん。頭が空っぽになるまで。そして、寝よう。次の朝、君たちに何が起きているか楽しみです。

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