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夜回り先生は、今!(水谷修ブログ)日記 > 山形県天童市の人たちへ

山形県天童市の人たちへ

2015年11月15日

山形県天童市で一つの大切な命が失われました。いじめによるものとされています。
その関係の子どもたちを、その中学校の校長が一人ひとりをよんで話を聞いて、いじめていた子どもたち、そのいじめを傍観していた子どもたちに、謝りに行こうと言ったという報道が、なされています。
きついことをいいます。天童市長、教育委員会の全ての人間、この中学校の全ての教職員は、すぐに辞表を出し、去って下さい。あなたたちこそが、傍観者です。子どもたちの中には、いじめの事実に関わりなく、ても近くにいた子どもたちもいる。それを、個別に校長室に呼び出し、事情を聞く。そして、追い詰める。これは、たいへんな人権侵害です。
このいじめで、大切な命が失われました。それを守らなくてはならないのは、大人たちです。その学校の教員であり、校長であり、教育長であり、市長です。
その責任をないがしろにして、子どもたちを呼んで事情聴取し、謝らせる。人間として許せません。ひどすぎる。
私は、今までたくさんのいじめに関する事件に関わってきました。でも、これほど腐った人たちをみたことはありません。
子どもが何か問題をおこせば、それは、いつも大人が償う。なぜなら、大人がそのようなことをつくってしまったから。これが、常識です。
天童市には、その常識がないようです。
今回追い詰められた子どもたちに明日を、誰が保証するのでしょうか。
お願いです。天童市の市長、教育長、関係した職員、この中学校の全ての教員、彼らが辞めた上で、明日の天童市の教育を語って下さい。
それでも、今回失った子どもたちの命と、信頼の保証にはなりませんが。
天童市、哀しい町です。


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