公式HP ブログトップ プロフィール 講演会申込み 著作 お問い合わせ

夜回り先生は、今!(水谷修ブログ)日記 > 天皇陛下の生前退位について

天皇陛下の生前退位について

2016年11月16日

天皇陛下が、自身が高齢のために、国民のために果たすべき公務に支障を与えてはならないと、生前退位の表明をテレビで公的になされました。私は、それだけではなく、違うご意志と想いがあったと思っていますが・・・。
そのことについて、安倍政権が選んだ有識者会議の半数以上の、有識者が反対の表明をしました。私には、納得できません。
天皇陛下も、私たちと同じ人間です。疲れて老いれば、休みたい。休まなければならない。当たり前のことです。そんな、一人の国民全体にとって大切なおじいちゃんに、死ぬまで働けという人間の、心と人間性がわかりません。
みなさんに聞きたい。あなたの父親や祖父が老いてつらいときに、もっと働けと言えますか。
私は、この国を優しい国にしたい。その意味で、生前退位を反対した有識者と、そんな人間を有識者会議のメンバーに意図的に選んだ安部さんを許せません。
しかも、なぜ、陛下が、敢えて敢えて生前退位の意思表明をこのタイミングでしたのかをわかっていない。いや、わかっているから、それを阻止しようとする。
日本は、悲しい国になってしまいました。
一人のお年寄りの、こころの一言を受け止めることのできない人たちは鬼です。自分の為に、人を利用とする悪人です。
国家の前に人があります。国家が、人の人生を左右するものではなく、人が国家を、その時々に作る物です。人があって国がある。その力関係が、安倍政権下で崩れようとしています。危険なことです。
一人のお年寄りに対する優しさのない人に、国を愛するこころもないでしょう。あるのは、自身の権力欲と、おろかな出世欲でしょう。悲しい愛国主義です。


お問い合わせ