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夜回り先生は、今!(水谷修ブログ)日記 > 今戻りました。

今戻りました。

2012年11月14日

今日は、大阪での日帰り講演でした。
今日は、阪急阪神電気システムの社員の方々と関連企業の方々への講演でした。日々、阪急、阪神の電車網の安全を守っている方々への講演でした。「夜回り先生、いのちの授業」というタイトルで、講演をさせていただきました。さすがに、日々、電車に乗るたくさんの人たちのいのちを守る仕事をしておられる方々です。私の拙い講演を必死に聞いて下さいました。日本の交通システム、特に電車のシステムは、世界で最高だと評価されています。駅員の方や電車を運転している方々、それを支えるこの方々の日々のまじめな仕事が、私たちのいのちを守ってくれているのだと、実感しました。
今、ニュースで知りましたが、ついに衆議院選挙が行われるようです。私は、常々思っていることがあります。私たち日本の選挙制度には、私たち国民による拒否権がありません。自分の選挙区で立候補したどの候補も支持したくないときに、いくら投票拒否をしても、白票を投じても、投票した票の数で、議員が決められてしまいます。これは、おかしい。白票が、半数を超えたら、その選挙区や選挙のやり直しをする。しかも、新しい候補者で・・・。そんな選挙になればといつも考えています。投票に行かないことは、無関心。この国の明日を考えていないということだと思います。支持する人がいなければ、白票でもいい、投票して自分の意志をこの国に訴えることが大切だと、私は考えています。
今、私たちの大切な国、日本は困難な状況に置かれています。東北では、まだ三十万人を越える人たちが、普通の生活すら営むことができず苦しんでいます。たくさんの人が仕事を見つけることができず、たくさんの子どもたちが明日を見つけることができません。
私に、政治に参加するように話してくる人たちはたくさんいます。でも、私には、そんな能力はありません。私ができることは、ただ毎日子どもたちに寄りそって生きること。ただ、夜の町を歩き回り、私を待っている子どもたちと出会うことです。人には、人の分があります。何もできない私が、何も言う資格はないかもしれません。でも、子どもたちを、苦しんでいる人たちをかえりみない人は、許せません。
私は、いつも一人で生きてきました。私は、だれに助けを求めたこともありません。前にも後ろにも誰もいない、不毛の土地を歩いてきました。これからもそう生きていきます。きっと、だから、私は、苦しんでいる子どもたちをきちんと支えることができないのかも知れません。でも、信じる道を子どもたちのために。私には、それしかできません。
次の政権が、次に選ばれる議員の人たちが、この国で、本当に救いを求めている人たちを助けてくれることだけを祈っています。
明日は、埼玉の高校での講演です。子どもたちから元気をもらって来ます。

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