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夜回り先生は、今!(水谷修ブログ)日記 > 池江選手の白血病との闘いについて

池江選手の白血病との闘いについて

2019年2月13日

競泳女子の池江選手が、自身が白血病であること、治療に専念することを発表しました。
実は、私は、昨年12月、急性白血病で叔母を亡くしています。咳が止まらずからだがだるいことで、かかりつけの医者に相談。急性白血病の診断で、すぐに、大きな病院に救急車で搬送されました。しかし、すでに肺からの出血が始まっており、大量の輸血をしましたが、入院からわずか6日で亡くなりました。
池江選手の場合は、早期の発見だったということで、少し安心しています。しかし、白血病は、いのちに関わる危険な病です。できる限りの治療で、元気になってほしいと、こころから祈っています。
そのような中、桜田五輪担当大臣が、「がっかりしている。・・・」というとんでもない発言をしました。あきれるどころか怒りさえ感じる発言です。
国民から選ばれ、その権利を付託され、この国の政治を行う国会議員の第一の仕事は、「国民のいのちを守る」ことです。第二の仕事は、「すべての国民が幸せな国を作る」ことです。決して、五輪でたくさんのメダルを取ることでもなく、ましてや五輪にたくさんの外国人を呼び込むことでもありません。彼は、これをまったくわかっていないようです。
もし会社の上司が、白血病で治療に専念することになった部下に、「がっかりしている。会社が困る」などと言ったら、まずはパワハラですし、それ以上に人としてその上司は失格です。
桜田大臣は、国会議員として、まずは、大臣を辞職し、こんなパワハラ発言をした責任をとるべきです。また、人として失格である以上、議員辞職し、もっとこころある人に職を譲るべきです。
池江選手には、まずはゆっくりと治療に専念してほしいです。これからの長い人生を元気に生きぬいていくために。池江選手の治療の成功を祈っています。

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