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夜回り先生は、今!(水谷修ブログ)日記 > 今日は、京都でした。

今日は、京都でした。

2012年12月22日

今日は、京都の花園大学で、小・中・高校の先生がたの、十年次研修の授業でした。たくさんの先生がたが、一生懸命、私の授業を聞いてくれました。久しぶりの二時間の授業疲れました。
今、私は、この国の教育が壊れつつあると感じています。まず、教育の世界から、信頼が消えています。政府や、文科省は、教育委員会や、現場の先生を信じているように思えません。教育委員会も、先生がたを信じているようには、思えません。一部の親や、子どもたちまでです。信頼のないところに、教育は成り立ちません。その一番大切な信頼が消えていっています。
これは、日本の教育制度が、疲弊し、今の時代と状況から、乖離してしまっていることに原因があると感じています。しかし、文科省や政府は、その改革を、現場の声を無視して、強行してきました。これでは、教育は、良くなりません。この国の教育をどう変えていくべきなのか。多くの先生がたの声を聞くべきです。
教育は、人と人とが直に触れあってしか成り立たない営みです。そこには、愛や優しさがなければ、成り立ちません。
新政権は、教育改革を声高に語っています。それが、どのようなものなのか。かつての教育再生会議のように、ただ現場を見ずに、強権的に教育をいじるつもりなのか。少し、様子を見ようと思います。
現場の先生がたには、お願いがあります。ともかく勉強して下さい。生徒たちの何倍も。そして、生徒たちを知識で圧倒し、そして尊敬を勝ち得て下さい。それが、教員の義務です。
そういえば、ある出版関係者から、こういわれたことがあります。日本で最も本を読まないのは、教員だと。私は、間違いだと思いたいです。

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